4月の新刊
4月の新刊
4月の新刊


101-0051 千代田区神田神保町3丁目25-11
蒼天社出版
TEL 03-6272-5911 FAX 03-6272-5912
喜助九段ビル
更新日:2023年11月20日
原書カバー(カバー作成中)

2025.10.22
『FRB・連邦準備制度の歴史 1913〜1951年』近日発売!
連邦準備制度(Federal Reserve System、通称:FRBまたはFed)は、アメリカの中央銀行であり、同国における金融政策の運営や金融システムの安定を図るうえで大きな役割を担っている。その影響力は国内にとどまらず全世界に及んでいる。本書は、名著、 Allan H. Meltzer, A history of the Federal Reserve, volume 1, 1913–1951 の翻訳書である。訳者は小谷野俊夫。
2025.10.10
『米国経済白書2025』発売開始!
本年度版の白書は、バイデン前アメリカ大統領の最後となった経済報告書である。前バイデン大統領は任期の4年間、パンデミック後の低迷した経済復興に努め、ウクライナ戦争、イスラエルのガザ地区への侵攻などで世界が大きく揺れた時期にアメリカの建て直しに尽力した。トランプ大統領が再選後に採った各国との相互関税政策や移民政策など数々の政策の前にバイデンーハリス政権下の経済政策は影が薄くなりがちだが、この間の経済政策は大変貴重なもので見落としてはならない。米国の経済事情を知る最近の情報誌。
2025.6.30
『政経研究123号』『政経研究124号』発売中!
『政経研究』は、政治・経済・社会・文化に関する論文を収録した学術雑誌であり、年に2回、財団法人政治経済研究所からの発行である。第123号、124号は、蒼天社出版の制作編集・発売であり、注文は弊社の直接お申し込みください。
🔶 ニュース・トピック🔶
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🔶 好評発売中🔶
日本列島で暮らしてきた日本犬は、明治維新後に洋犬の流入によって絶滅の危機に瀕した。それを救うために保存活動が広がり、洋犬に対する「日本犬」という名称が誕生したのである。しかし、ただでさえ困難な保存活動に戦争が拍車をかけた。国家総動員体制の下では食糧難から飼い犬を撲殺したり、食料や燃料に当てるために供出運動が起こったり、軍用犬に使用したり、日本犬を取り巻く環境は戦争の拡大とともにいっそう深刻化していった。⇨続きを読む。
🔶米国経済白書🔶
米国経済白書
Economic Report of the President の翻訳書。『米国経済白書』はアメリカの米国経済諮問委員会が毎年、年度末にその年の政権が採った経済政策とその成果を報告したレポートである。2014年度版より毎日新聞社『エコノミスト増刊号 「米国経済白書」』を引き継いで書籍として刊行。大統領による前年度の経済動向とそれに対する経済政策の結果を金融・証券ほか気候変動、エネルギー、教育、雇用など広い分野において報告する。
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🔶全41巻ついに完結なる!🔶
カール・S・シャウプ財政資料
日本戦後5大改革の一つ「シャウフ税勧告」で知られるカール・S・シャウフ博士が横浜国立大学に寄贈した膨大な資料のうち、日本・キューバで行った勧告関係やECノイマルク委員会関係、そしてコロンビア大学在籍中における各界、エコノミストなどの学会 、政府要人との往復書簡および文書類を編纂のうえ、公開を兼ねて全41巻が完結なる。
現代証券取引の基礎知識
糠谷英輝/佐藤 信/髙力 渉
証券市場、証券取引の仕組みを取引、清算、決済の各段階にわたって図表を使ってわかりやすく解説。
2,640円(税込)
46判
ISBN-978-4-901916-29-5
悲しきアメリカ
ミチェル・フロケ著、大井孝・土屋元訳
フランスの名物ジャーナリストが自由と平等の国を標榜するアメリカの矛盾を斬る。
2,640円(税込)
46判
ISBN-9784909560285
16社協賛
出会った本はみな新刊だ!
専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。























