4月の新刊
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4月の新刊
101-0051 千代田区神田神保町3丁目25-11
蒼天社出版
TEL 03-6272-5911 FAX 03-6272-5912
喜助九段ビル
更新日:2023年11月20日
工事中
日中外交の証言
中江要介著
出版年月2008年3月
ISBNコード978-4-901916-23-3
本体価格 1,800円
四六判
頁数・縦189P 20㎝
内容
日中友好条約など日中間の重要な条約のすべてに携わった元中国大使が、政治家、外交官の交渉の裏舞台を再現する。
目次
1 日中国交正常化(「歴史を鑑として」語る意味
理念なき外交
中国問題は台湾問題 ほか)
2 日華断交(興味ある外交案件
問題の所在
カイロ宣言、ポツダム宣言における日本の責任 ほか)
3 日中平和友好条約(周/恩来の深慮
日本の国内事情まで考える
コタツに足を突っ込んで勉強 ほか)
著者紹介
中江 要介 (ナカエ ヨウスケ)
1922年、大阪に生まれる。旧制三高、京都大学法学部卒業。1947年、外務省入省。在フランス大使館、在ブラジル大使館、在ニューヨーク国連代表部勤務を経て条約局法規課長。その後、在ヴィェトナム大使館、在フランス大使館(ユネスコ常駐代表)勤務の後、アジア局参事官、アジア局次長を経て、1975年からアジア局長。その後、ユーゴスラビア大使、エジプト大使(南イエメン兼轄)を経て、1984年から中国大使を務め、1987年に退官。1991年まで原子力委員会委員。その後、三菱重工業顧問などを務める。現在、日中関係学会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『日本占領期性売買 GHQ関係資料』
16社協賛
出会った本はみな新刊だ!
専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。