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立ち読み

工事中

現代工芸論

​笹山 央 著/市川文江 編

出版年月2014年4月

ISBNコード978-4-901916-39-4

本体価格 1,800円

四六判

頁数・縦147P

内容

現代における工芸とは何かを、グローバリズム化のなかで問い直す。3.11以後の「用即美」として何が必要なのか、暮らしのなかで上質に生きるための工芸とは何なのかを多角的に論じる。

著者紹介

笹山/央
1975年京都大学文学部哲学科美学専攻卒業。工芸評論家。多摩美術大学非常勤講師。かたち21・かたちの会代表。1979~83年、季刊現代工芸評論誌『かたち』を編集発行。1987~97年『かたち』復刊。「陶100」(京都書院刊)、「陶21」(同朋舎出版)の編集に携わる

市川/文江
日本女子大学大学院修士課程修了。1989年より「ギャルリ・プス」を主宰。『西村陽平作品集―1975‐1990』『Nicola Henley Works』などを編集発行。東京藝術大学美術学部漆芸科、京都造形大学美術学部陶芸科などで特別講義(「画廊の社会的側面と作り手と受け手の在り様」)あり

『日本占領期性売買 GHQ関係資料』

16社協賛

出会った本はみな新刊だ!

専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
 これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。​

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