4月の新刊
4月の新刊
4月の新刊
101-0051 千代田区神田神保町3丁目25-11
蒼天社出版
TEL 03-6272-5911 FAX 03-6272-5912
喜助九段ビル
更新日:2023年11月20日
工事中
外国銀行と日本
立脇和夫
出版年月2004年6月
ISBNコード978-4-901916-03-5
価格3,200円
判
頁数・縦336P
内容
日本の銀行業は、1863年外国銀行の日本進出とともに始まった。開国時の外国為替業務や戦後占領期の対外決済業務など、在日外国銀行の140年の歩みを鳥瞰した歴史書。
目次
第1編 一九世紀後半期―幕末開港から条約改正まで(外銀の本邦進出
外銀の業務活動
わが国通貨主権と外国銀行洋銀券 ほか)
第2編 二〇世紀前半期―新通商条約改正から平和条約まで(明治後期(1899~1912年)
大正期(1912~1926年)
昭和戦前期(1926~1945年ほか)
第3編 二〇世紀後半期―平和条約からバブル崩壊まで(経済成長期(1952~1980年)
金融自由化時代(1981~2000年)
経営戦略の成功と挫折)
在日外銀一四〇年の総括(1863~2003年)
著者紹介
立脇/和夫
1935年島根県出雲市にて出生。1959年神戸大学経営学部卒、日本銀行、早稲田大学教授等を経て2005年経済評論家、経済学博士
『日本占領期性売買 GHQ関係資料』
16社協賛
出会った本はみな新刊だ!
専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。